現代のマチズモ。ハイメ・ムンギアとエマニュエル・ナバレッテ
HNにチャベス父の名前を冠する様にメキシカン・ボクサーが大好きな私ですが、バレラ、モラレス以降は贔屓の選手が出てないのが現状です。ま、マルケス兄弟はギリですが、兄のファンマヌエルがパッキャオとの4戦目で作り上げてきた身体は・・・(以下、略)特に現状のメキシカンは自分の思い入れを拒否する様な選手ばかり。...
View Article配信不満
本日、行われた井上拓真vs和氣慎吾はFODで配信生中継されました。後日、関東ローカルながら地上波で放映されるので自分はそちらを待つことにしましたけども。昨今、ボクシングの映像を視聴するのに動画配信が取られるケースが増えてきてます。スマホやPCの画面で気軽に見れるのはメリットなのかも知れないですが、自分はあまり歓迎出来ないんですよね。以下、その理由をば。...
View Article贖罪
尾川堅一がIBF世界スーパー・フェザー級王座を獲得しました。敵地での戴冠ということを考えれば、偉業ではあるし、西岡、三浦、山中といった帝拳のワンパンチ・フィニッシャーの系譜を継ぐ王者として期待値は大きい。...
View Article試合は一期一会
小原佳太が日本王座を返上の運びになりそうです。挑戦者決定戦を勝ち抜いた永野祐樹が再戦を呼び掛けてますが、両者は2020年2月に対戦して小原がKO勝ちしていることもあり、王者陣営からは再戦の必然性は感じられないでしょう。...
View Article2021年海外アワード
まだ年越しと言うには早すぎますが、とりあえず2021年の海外のアワードを。コロナ禍の影響を受けまくった昨年、そして今年は海外はパンデミックこそ収まってないものの万単位の観客を動員してしまってるのですから驚きです。日本が慎重に過ぎるのか、海外が楽天過ぎるのか?村田vsGGGや井岡vsアンカハスがNGになった我が国としては羨ましい限りです。 1,最優秀選手:オレクサンドル・ウシク...
View Article2021年国内アワード
既に新しい年を迎えてしまいましたが、改めて昨年の国内ボクシングを振り返ってみたいと思ってます。井岡vs福永に関しては力量差を見せつけつつも歯がゆさを感じさせられましたが・・・あくまでも私観なので気軽に流してくれればと思います。...
View Article高山勝成の功罪
谷口vs石澤が決まってしまいました。試合の組み合わせとしては勝負論があって面白いカードですし、普通に後楽園に足を運びたくなる試合ですね。世界戦という冠が無ければですが。コロナ禍の影響、ジム側の事情、元来のこの階級の世界規模での層の薄さなどを考えると現状は仕方無いのでしょうが、それにしてもこの階級の世界戦でワクワクする様な感覚が無くなったのは結構、前の様な気もします。いつからこうなったのやら。...
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