Quantcast
Channel: リングサイドで野次を聞いた ~独善的ボクシング論
Viewing all articles
Browse latest Browse all 679

配信不満

$
0
0

本日、行われた井上拓真vs和氣慎吾はFODで配信生中継されました。後日、関東ローカルながら地上波で放映されるので自分はそちらを待つことにしましたけども。

昨今、ボクシングの映像を視聴するのに動画配信が取られるケースが増えてきてます。スマホやPCの画面で気軽に見れるのはメリットなのかも知れないですが、自分はあまり歓迎出来ないんですよね。

以下、その理由をば。

 

1.録画不可

配信サービスは気軽に見るためだけのもので、大概は1度見ればOKなんでしょう。当然、試合の映像をわざわざ録画してストックしておくという考えが無ければいいのでしょうけど。

ただ、世の中には試合や特定の映像を集めてる人達もいるのですよ。

自分の場合は数年後にも何らかの試合を観た時に記憶と紐づけて、「そういや、あのとき・・・あの試合はどこだっけ?」とわざわざ探して観返したりすることもあるのです。配信側に一任しておくと知らないうちに配信停止になってたりするし、本当に観たい昔の試合が配信されてないことも多々あります。

昔、PRIDE1のPPVが(当初)、録画不可と書かれてたときはちょっとした騒ぎになったことを思い出しました。

 

2.放映媒体の細分化

例えば、今回の拓真vs和氣はFOD、他のフェニックスバトルはひかりTV、海外でジョシュアやロマゴン、ウシクはDAZN。そうそうd-TVの話もありましたっけ。

ABEMAやAmazonプライム等も加わってきてしまったら配信サービスだけで大変。しかも有料で録画不可・・・

もう、これ以上、付いていけません!

特に日本の大会を配信ばっかりにしてしまったらドマニア以外はまったく見ませんよ。自分も配信だったら金払いたくねーし。

どうせならBSスカパーとか、空いてるチャンネルでPPVとかしてくれたらいいのにね。

この流れが当たり前になったら嫌だな。
 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 679

Trending Articles