K1の創始者、石井館長はかってK1を存続させるために3人のエースが必要と言ってました。3人集まれば文殊の知恵とも言いますし、マッチメイクに幅も出るし、誰か1人が休んでも融通が聞いたりします。
K1では①アーツ②ホースト③フグが中枢を支えてきました。
また、K1は外人天国を敢えて受け入れたので佐竹はK1の一番華やかな時代にエースではありませんでした。
ボクシング界はどうか。確かに盛り上がってた時代にはこの法則が当てはまった様な気がします。
1970年代のヘビー級
アリ、フォアマン、フレイジャーの時代
1980年代の中量級黄金時代
ハグラー、レナード、ハーンズの時代
デュランはライト級でしょう。やっぱり。
我が国でも言わずと知れた昭和三羽烏。
原田、海老原、青木
1990年代の平成三羽烏
鬼塚、辰吉、渡久地・・・だと自分は思ってたのですが、人によっては川島を入れたり、辰吉を外したりと考えてる方もいます。
まぁ、渡久地が入ってる時代は川島が低迷してたし、川島が入ってるときは渡久地がライセンス剥奪されてたか、辰吉が眼疾だったり・・・と考える程難しいです。
ただ、他の時代と違って直接対決はこの試合のみ。
PRIDEが華やかし時もヒョードル、ノゲイラ、ミルコとヘビー級にタマが揃ってましたからねえ。あ、シウバはミドル級でジョシュは後から参加なので三羽烏的な扱いにはならないかな。
現代のボクシングはどうなのかな?
国内外での皆さんの見立てはいかがですか?